BREWERY

STERRATO BREWERY

日本酒の蔵出身の職人が吉野杉で醸す「和食に合う」クラフトビール STERRATO BREWERY

2025年に誕生したSTERRATO BREWERY。日本酒の伝統製法である木桶仕込みをクラフトビールに応用し醸すブルワリーです。 「日本にまだないものを、白子町から生み出すことができれば、それが本当の特産品になる」 そんな想いから、日本酒の文化である「木桶仕込み」を用いてビールを醸造。 木桶職人が削り出した吉野杉の木桶と、吉野杉ウッドチップを用いて発酵することで、吉野杉の香りをビールに馴染ませています。 また、海のミネラルが豊富な土壌で育った白子町の米を使用し、和食の食材との自然な調和が生じるように設計しています。

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STERRATO BREWERY

STERRATO BREWERY YAMABUKI Golden Ale

WOODEN BUCKET GOLDEN ALE

【ブルワリーさんのコメント】 ▷寿司と合わせることに特化したクラフトビール 杉樽酒とは日本酒を杉材でつくった樽に熟成させてつくることにより、本来の日本酒にはない成分が検出されている 以下、参照:菊正宗酒造総合研究所 樽酒の研究〜杉樽由来成分の機能性〜 https://www.kikumasamune.co.jp/rd/theme/taru/2_kinousei/kinousei.htm 1 杉由来成分としてセスキテルペン類・ジテルペン類・ノルリグナン類があり、その中でもっとも多く含まれているのがセスキテルペン類である。これらは自然由来芳香成分である古くからリラックス効果などがあげられる。 2 セスキテルペン類などのさわやかな香りは、食品由来の油を洗い流すことで口の中をさっぱりさせる効果、魚介類由来の旨みを強くする働きがあることがあきらかになっている。 ▷タンニンによる今までにない苦味を実現 木桶発酵や杉チップを使用することで自然とタンニンも溶け込みます。タンニンはワインなどに含まれる渋み成分であり、強い抗酸化作用があります。これによる本来ビールはホップの苦味が特徴ですが、渋みも加わり、より食事とマリアージュします。また従来ビールはグラスにそそぐとすぐに空気と酸化反応をおこし劣化しますが、YAMABUKIは劣化しにくい為、ワインのような飲み方でもお楽しみいただけます。 【このビールを造ろうと思ったきっかけ】 全て木桶で日本酒を仕込んでいた経験から全て木桶仕込みのクラフトビールを醸造しようと思った。 【ブルワリーさんオススメの楽しみ方】 飲み頃温度:5〜10℃ 料理とのペアリング:寿司、和食、日本食

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